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【沖縄・久高島】の観光体験談!神秘的な穴場スポットや行き方を解説

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どうも、節約旅行好きのフリーランス「じぇいく。」です。

沖縄本島から日帰りで行けるにもかかわらず、原始的な沖縄の自然を体験できる「久高島」

その「久高島」に行ってきたので、この記事で画像を交えつつ、「久高島」の魅力を紹介していきます。

結論から言うとかなりおすすめできる観光スポットなので、久高島への旅行を考えている方は参考にして頂けると幸いです。

久高島の観光体験談!

まずは久高島の感想を紹介していきます。

島全体の感想

久高島は美しくて幻想的な空間でした。

パリピ的なノリの観光ではなく、沖縄古来の自然や風土を堪能するんだったら、間違いなく久高島です。

島にはコンビニやレンタカーはなく、ご飯を食べるなら地元の食堂、移動は自転車か徒歩のみ。

令和では考えられないようなノスタルジックな空間が印象的でしたね。

まあ、南国ならではのパリピ感満載の観光も悪くはないと思うんですけど、ぼくは静かな沖縄も体感したかったので、心地よく観光できました。

“管理人”
“管理人”

ちなみに、自転車がないと島を一周するのはきついので、レンタルすることをおすすめします。

久高島の気温や服装

久高島は沖縄本島・南部の離島なので冬でも暖かく、蒸し蒸ししてます。(夏はかなり暑いかと)

天気がよかったこともり、11月後半でも気温は22~23度くらいでしたね。

服装も上は半そで、下は長ズボンと言う格好で全然いけました!

暑がりの人は半袖半ズボンでも大丈夫です。

“管理人”
“管理人”

冬に行く際に注意して欲しいのは、沖縄本島は夜になると少し気温が下がります。

ホテルに帰るときは上着がないと寒いので準備しておくことをおすすめします。

観光の際の注意点!神様の領域には入らない

久高島はもちろん、沖縄には聖域と呼ばれる「神様の領域」がたくさんあり、基本的に立ち入り禁止です。

「いきなり何?スピリチュアル??」と思ったかもしれませんが、沖縄の人は本土の人よりも聖域を大事にしています。

また、聖域には祭事に必要な道具もあるので、沖縄本島&久高島の「立ち入り禁止ゾーン」には絶対入らないようにしましょう。

参考に、自衛隊の友達が沖縄に派遣された後にぼくに言った話を紹介しておきます。

自衛隊の友人
自衛隊の友人

沖縄は本当にでる。普通の自衛隊基地でも霊障があるんだから、聖域でふざけるとか考えるだけで恐ろしい

自分を守るためにも、聖域には近づかないように。

もちろん、島に落ちてるサンゴや石を持ち帰るのも禁止です。

あと、島にはコンビニはなく、ゴミ箱はありません。(自販機はあります)

“管理人”
“管理人”

ゴミは自分で持ち帰ることが義務付けられているので、コンビニの袋などゴミ袋をもっていくことをおすすめします。

説教くさくなってしまい申し訳ないですが、地元の人は観光客のモラルない行動に本当に悩んでいるので、言及しておきました。

久高島のおすすめ・穴場スポット

ここからは、久高島のおすすめ・穴場スポットを紹介して行きます。

チャリか徒歩での移動になるので、動きやすい格好で行くことをおすすめします。

久高島で1番有名なビーチ!イシキ浜

こちらのイシキ浜は、久高島でいちばん有名なビーチ!

このような、沖縄らしい小道を歩いた先に、美しく澄んだ海が存在しています。

本土の海と違うなと思ったのは、砂浜がとにかく白くてサラサラな点。

それに加え、小さなサンゴや破片が散りばめられていて、南国感のある花も咲いています。(名前はわからないです)

こう言った南国ならではの景色が好きな人はかなり満足できますね。

“管理人”
“管理人”

とても静かで本土の海のような磯の香りも全くなく、「時が止まった空間」とはまさにイシキ浜のことだなと感じました。

サバイバル感を堪能できるウパーマ浜

こちらのウパーマ浜は、ビーチ自体は先ほど紹介したイシキ浜とさほど変わらないのですが、ビーチまでいく小道がサバイバル感満載なんですよね。

このように、道全体が南米のジャングルのように緑で多い茂っていて、珍しい植物や沖縄の気温もあり、インディー・ジョーンズ気分ではしゃいでいました(笑)

一本道なので、道にそれなければ迷うことなく、距離も数メートルなので女性やお子さんでも歩けます。

これぞ沖縄の大木!ガジュマルの木

このガジュマルの木、チャリを漕いでいたらいきなり出てきたので、びっくりしました(笑)

とにかくでかいし、教科書やネットでしか見たことのないビジュアルだったので、言葉を失い、ずっと眺めていました。

ガジュマルの木は精霊が宿るが言われているので、何かお願い事をしてみてもいいかもしれませんね。

“管理人”
“管理人”

ぼくは俗世的なお願いをしたので、多分聞き入れらることはないと思います..。

このガジュマルの木は道順通りに進んで行くと出会えます。

神が降り立った地!ハビャーン(カベール岬)

ギャグ漫画の効果音的な観光名所「ハビャーン」は久高島で1番重要な場所です。

なぜなら、琉球開闢の神「アマミキヨ」が降り立った地だから。

要するに、沖縄という島はここから始まったわけです。

ここから眺める大海は力強く、そして息を飲むほど美しかったのを今でも覚えています。

ハビャーンはビーチではなく、サンゴの岩肌が重なった崖となっているので、落ちないように注意してください。

ただ、崖のギリギリまで行くと、迫力満点の水しぶきを浴びることができます。

カップルの聖地!?ロマンスロード

カップルで行くなら、是非訪れて欲しいスポットがロマンスロード。

おしゃれでインスタ映え間違いなしの、屋根付きのベンチがあり、ここから拝む景色も一級品です。

あと、南国特有の植物がたくさん生えていて、原始的な景色を眺めながら食べる紅芋もちは格別でした..!

大里家(うぷらとぅ)

スプラトゥ…ではなくうぷらとぅは沖縄ならではの石垣が特徴的なお家です。

なんでもここは久高島でもっとも古いお家らしく、五穀の神様が祀られている神秘スポットになります。

沖縄ワールドの作り物の石垣の家とは違い、「昔からある本物」のため存在感は抜群。

“管理人”
“管理人”

ぼくは霊感が全くないのですが、ここはなんだか静かながらもピリピリとした空気感が漂っていて、圧倒されましたね。

家に扉はないのですが勝手に入るのは控え、遠目から写真をとったり、眺めるだけにしましょう。

何気ない景色や道も神秘的な観光ポイント!

ちなみにですが、久高島は神秘的な沖縄の離島なだけあって、何気ない景色や道を眺めているだけでも、十分楽しめます。

とくに、ぼくのように関東の首都圏で生まれ育った人からしたら、歩いているだけでも楽しいかと思います。

最後に、いくつか島の風景が伝わる写真を貼っておきます。

番外編!久高島の施設・食堂

番外編として、久高島の施設と食堂も紹介して行きます。

島にはコンビニがないので、お腹が空いたら食堂で沖縄料理を堪能してみてください。

久高島の施設

久高島の宿泊施設は以下のようになります。

  • 久高島宿泊交流館
  • 久高島簡易郵便局宿泊所
  • 宿ちぱい小
  • 小やどSAWA

1番のおすすめは、久高島宿泊交流館で久高島の宿泊所で1番広く、団体客も利用可能です。

中には民族資料館もあるので涼むついでに、ここで沖縄の歴史を知るのもいいかと。

ちなみに、クーラーは各部屋に完備されており、シャワーやシャンプーもあります。

詳しい詳細は「公式ページ」を参考にしてみてください。

“管理人”
“管理人”

また、久高島簡易郵便局宿泊所」は日本で唯一泊まれる宿泊所のため、珍しい体験をしたい人におすすめです。

久高島の飲食店

久高島にある食堂は以下のようになります。

  • さばに
  • 船待合所
  • とくじん
  • けい

「さばに」と「船待合所」は船からおりてすぐの場所にある食堂兼レンタルサイクル所です。

料金も1時間200円程度なので、自転車を借りるならここがおすすめ。

「とくじん」では、沖縄そばをはじめとした沖縄料理のメニューがあり、久高島のグルメ「イラブー汁」も楽しめます。

イラブーとはウミヘビのことで、ぼくは食べなかったのですが、身がプリプリしていて美味しいんだとか..!(ぼくは食べてないので、画像をお借りしました)

チャレンジャーは食してみてください。

久高島のアクセス・行き方

久高島へのアクセスは、以下のようになります。

引用:沖縄・離島の旅

ぼくはホテルから安座間港まで車でいき、そこで船に乗りました。

安座間港の前と近くに無料の駐車場があるのでご安心を。

ちなみに、沖縄でレンタカーを借りるなら「スカイレンタカー」から探すのがいちばん安くすみます。

沖縄・九州に特化したレンタカーサイトなだけあって、量も多くいちばん安いため、ぼくは毎回「スカイレンタカー」から探してますね。

那覇空港から直行する場合は、ゆいレールとバスを利用しましょう。

ゆいレールは那覇空港から出ていますよ!

久高島へ向かう船の料金と時刻

沖縄本島(安座間港)~久高島への船の料金は以下のようになります。

所要時間25分のフェリーくだかIII

  • 大人:往復¥1,300/片道¥680
  • 小人:往復¥650/片道¥340

 

所要時間15分のニューくだかIII(高速船)

  • 大人:往復¥1,480/片道¥770
  • 小人:往復¥750/片道¥390

フェリーと高速船の違いは、船の大きさと久高島までの所要時間です。

「高速船」は15分、「フェリー」は25分となっているため、船酔いが気になる方は高速船をおすすめします。

ちなみに、高速船はフェリーよりも小さいためよく揺れます。

“管理人”
“管理人”

ただ、後ろの方の席は揺れが少ないので、ぼくのように酔いやすい方は後ろの席にいき、酔い止めを飲んでおきましょう。

最終便に関しては、図のように夏(4/1~9/30)と冬(10/1~3/31)によって時間が変わるので、注意してください。

引用:たびらい

久高島のツアー情報

ぼくは11月の後半に行ったので、マリンスポーツを楽しめませんでしたが、高島の夏はシュノーケリングやダイビングが盛ん。

とくに久高島のような離島は本島と違って、ゴミも少なく海が澄んでいて色彩豊かな魚も多いので、マリンスポーツをするなら離島が1番ですよ。

久高島のシュノーケリングやダイビングを格安で予約できるサイトを一覧にしておいたので、参考にしていただけると幸いです。

  • アソビュー
  • VELTRA
  • 外遊び
  • アクティブジャパン

久高島のまとめ

今回は久高島の観光体験談を紹介しました。

ぼくのように静かな場所で沖縄の潮風や雰囲気を堪能したい方は「久高島」をおすすめします。

最高の沖縄旅行を体験してきてください。