「初めて沖縄に行くから天気や持ち物、観光で注意しなくてはいけないことを知りたい!」
初めての沖縄旅行は楽しみな反面、何かと不安なことが多いですよね。
沖縄って日本なんだけど独特の文化やルールがあって、ぼくも初めての観光は戸惑うことが多かったです。
そこで、この記事ではこれまで5回沖縄に旅行したぼくが、沖縄旅行で注意すべきポイントを7つの項目に分けて解説していきます。
解説といっても難しい話ではないので、参考程度にお読みください!
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記事の目次
沖縄旅行の注意点!天候編!
まずは、旅行において最も大切な天候の注意点から説明していきます。
沖縄の天気はコロコロ変わる
沖縄の天気はコロコロ変わります。
午前中晴れていたかと思えば、いきなり雨が降ってきてずぶ濡れになってしまうこともしばしば。
そのため、折りたたみ傘は必須です。
僻地のビーチを散策している時にスコールに見舞われ、雨宿りする場所がなく駐車場も遠いので、ずぶ濡れになりがなら遊んだのはいい思い出..。
ただ、沖縄の雨はスコールのように長くても20分程度で止むので、雨が降ってきたら車に逃げるのがおすすめ!
台風シーズンは飛行機の欠航が頻繁にある
沖縄といえば台風と言われるように、台風がもろに直撃する地域です。
そのため、規模にもよりますが頻繁に飛行機が欠航します。
さらに、日常茶飯事のため飛行機やホテル代の払い戻しがないケースも多いです。
もちろん、運よく飛行機が飛んでも台風では観光もまともにできないので、台風シーズンの観光はなるべく控えましょう。
特に6月、7月、9月は台風の数が多く、規模も大きいので気をつけてください。
天気が良くても風が強い日が多い
これも沖縄あるあるなのですが、沖縄は天気が良くても風が強い日が多いです。
特に、ビーチや海沿いの観光地は風が遠いので、帽子をはじめ荷物が飛ばされないように注意してください。
また、風が強いと軽自動車などの小さな車は揺れますので、運転にも注意してください。
沖縄旅行の注意点!観光編!
ここでは、沖縄の観光をする際に注意すべきことを紹介します。
沖縄は車社会!渋滞が多い
沖縄は車社会です!!
那覇市にはモノレールがありますが、中心部しかないので美しい海や自然を観光するなら車がないと厳しいです。
また、とにかく渋滞が多く国道や大きな道路は平日でも渋滞しており、朝や夕方はとにかく混んでます。
はじめての沖縄旅行で、はじめてのイベントは交通渋滞でした..。
そのため、行きも帰りも時間に余裕を持って運転しましょう。
帰りの飛行機やホテルのチェックイン時間に支障をきたすことがあるので…。
バスは基本的に時間通りこない
バスは基本的に時間通りにきません。
沖縄は東京などの都市部とは違い、「うちなータイム」という独特のゆったりとした時間が流れています。
また、バス利用者も多いので混んでいることも多いです。
一回バスを利用しようとバスで待っていたのですが、15分経っても来なかったので、諦めました笑
待つのが嫌な人はモノレールかレンタカーを利用して観光しましょう。
沖縄は広い!あらかじめ観光プランを考えておこう!
北海道ほどではありませんが、沖縄は意外と広いです!
那覇中心地から、大自然が広がる北部に行くとすると「片道2~3時間以上」は平気でかかります。
そのため、あらかじめ観光プランを立て、移動距離や所要時間を計算しておきましょう。
欲張って観光しようとしても、3~4箇所回ったら大体日は暮れてしまいます。
慣れな土地での運転は疲れるので、事故を防ぐためにも休憩はこまめにとりましょう。
また、北部を観光する際は北部のホテルを予約することをおすすめします。
お店の営業時間や駐車場はしっかり調べておこう
飲食店や観光施設の営業時間や駐車場は事前に調べておきましょう。
というもの、沖縄の個人経営店は昼〜夕方までの営業や週末が休みなど、何かとイレギュラーな経営をしているお店が多いです。
また、中には駐車場の数が少なく、営業していても車を止めるところがなくて結局は入れないということもあります。
そのため、どうしても行きたいお店があるなら、事前のリサーチは忘れずに!
24時間チェックインできない宿泊施設が多い
沖縄はコンドミニアムやローカルなチェーンホテルのような宿泊施設が多く、そういった宿泊施設はチェックインが夜の10時までと、24時間チェックインできません。
そのため、ある程度チェックインの時間を調べておき、時間に余裕をもって観光しましょう。
パジャマや寝巻きがない宿泊施設が多い
パジャマや寝巻きがない宿泊施設は多いです。
あらかじめ予約サイトでパジャマや寝巻きの確認しておきましょう。
夜中になって気付いても、地域によっては寝巻きを買える場所がないので要注意です。
冬でも室内なら長袖と半ズボン(逆もしかし)で十分過ごせるので、荷物を減らしたい人は参考にしてみてください。
ゴミは基本的に持ち帰る
ビーチや山など、自然の観光地にはゴミ箱がほとんどありません。
そのため、ゴミは持ち帰りましょう。
近年、外国人観光客をはじめ観光客のポイ捨てが横行しており、沖縄の美しい自然が失われつつあります。
沖縄の美しい大自然で観光を楽しむためにも、マナーは守りましょう!
魚に餌はやらない
沖縄の海にはたくさんの美しい魚が生息しています。
海水浴場で泳いでいると、可愛いお魚さんがたくさん泳いでいるのでついつ餌をあげたくなりますがこれもNG。
人間が食べる食品にはたくさんの添加物が含まれているため、病気になったり奇形化してしまう魚も少なくありません。
魚と遭遇しても鑑賞する程度に収めておきましょう。
カップル沖縄旅行をする際の注意点!ドライバーには優しく
沖縄は車での観光がメインになります。
そのため、慣れない土地での運転は非常に疲れるため、ドライバーには優しくしましょう。
いくら渋滞していても、「まだ着かないの??」と言ってはいけません。
そんなことを言ったら間違いなく喧嘩になるので、こまめに休憩を提案したり、夜は早く寝かせてあげましょう。
うちは彼女が運転できないため、常にぼくが運転しているのですが、休憩や簡単なマッサージなど細かく気を使ってくれるので助かっています!!
沖縄旅行の注意点!海水浴&マリンスポーツ編!対策
ここでは、沖縄で海水浴やマリンスポーツを楽しむ際の注意点を解説して行きます。
遊泳禁止区域のビーチでは遊べない
全てのビーチが遊泳できるわけではありません。
中には潮の流れが早い、危険な海中生物が潜んでいるという理由で、海水浴を楽しめないビーチもあります。
また、海水浴は楽しめるけど「一部の区間は遊泳禁止」のビーチもあります。
自分の身を守るためにも、注意書きはきちんと読みましょう。
行政が管理してない海での遊泳も注意
沖縄には「自己責任で遊泳してください」といったビーチがたくさんあります。
これは遊泳は禁止されていないけど、行政が管理していないため危険な水中生物がたくさんいるということです。
こう言ったビーチには毒をもったクラゲやサンゴ、ウミヘビが生息しているので、自己責任で遊泳しましょう。
また、こう言ったビーチではできるだけ浅瀬の方で遊ぶことをおすすめします。
シュノーケルやダイビングはガイド付きのツアーに申し込む
シュノーケルやダイビングを楽しむ際は、ガイド付きのツアーに申し込むことをおすすめします。
というのも近年、海での死亡事故はかなり増えてきているからです。
現地の知り合いや経験者と一緒なら大丈夫ですが、未経験同士で観光する際は必ずガイド付きのツアーに参加しましょう。
また、個人でシュノーケルやダイビングを楽しむ際はサンゴをはじめ、海の生物は傷つけないように注意しましょう、
サンゴの減少問題も深刻なので…。
海でも水分補給はこまめに
海でも水分補給はこまめにとりましょう。
沖縄の紫外線は東京の2倍あると言われています。
また、泳いでいる際も体力を使っているので汗をかき、気付かないうちに熱中症になっていることもあります。
ペットボトルは常にストックしておきましょう。
水着のままコンビニやお店には入らない
沖縄でも水着の状態でお店に入るのは禁止です。
コンビニに限らず、ほとんどのお店が禁止しています。
しっかり着替えてから入店しましょう。
沖縄旅行の注意点!山&森林編!
ここでは、山や森林など海以外の観光地を楽しむ際の注意点を解説していきます。
夏でも山に行くときは長袖長ズボンがおすすめ
夏でも山に行くときは長袖長ズボンをおすすめします。
というのも、沖縄の夏はハブやスズメバチをはじめ危険な生物がたくさんいます。
そう言った危険生物から身を守るためにも、山に行くときは半ぞで半ズボンはおすすめできません。(これは本土の山でも言えます)
とくにハブ注意の看板がある観光地は、夏になるとハブの出現率が高くなるので注意して進みましょう。
沖縄には持ち出し禁止の植物がある
沖縄には持ち出し禁止の野菜や植物がいくつかあります。
有名なのは「紅芋タルト」などに使われている紅芋やサツマイモです。
また、他にも持ち出し禁止の植物はたくさんあります。
法律で禁止されているので、沖縄の植物をむやみに持ち帰るのはやめましょう!
沖縄旅行の注意点!持ち物編!
ここでは沖縄旅行に持っていくと便利な日用品・グッズを紹介します。
「どんなものを持っていけばいんだろう??」と不安に思っている方は参考にしてみてください。
洋服
- 長袖のシャツ
- 薄手のパーカーやカーディガン
- ラッシュガード
- サンダル
- 上着(冬はダウンでもいい)
真夏はさすがに入りませんが、春や秋になると夜は少し肌寒くなることもあるので、長袖のシャツやパーカーなどを持っていきましょう。
また、何度もお伝えしているように沖縄の紫外線は東京の2倍と言われています。
自分の肌を守るためにも肌が弱い人は、海に入らない時間は長袖を着用しておくのがいいでしょう。
ラッシュガードとは海水浴用のすぐに乾く衣類のことで、海に入るときも紫外線から守るためにラッシュガードを着用することをおすすめします。
沖縄の人が日中に海に入ることはまずなく、また現地の人は水着ではなくTシャツやラッシュガードをきて海水浴を楽しみます。
それくらい沖縄の紫外線はハンパないんです。
また、沖縄でも冬の夜は普通に寒いです。(12月後半から2月中旬まではとくに)
上着は必須で、寒がりの人はダウンなどの厚手のジャケットを持って行きましょう。
海水浴グッズ
- 水
- 水着
- ゴーグル
- バスタオル
- レジャーシート
- シュノーケールセット
- 日焼止め
- サングラス
海水浴をする前の注意点としては、中にはシャワーが完備されていないビーチもあるので、事前に調べておきましょう。
シャワーがない場合は事前に水を買っておき、軽く流してからバスタオルで拭きましょう。
また、海の中にいても汗はかくので水分補給はこまめとることをおすすめします。
泳いでいないときも、日焼け止めやサングラス、パーカーなどを使って紫外線から身を守らないと、火傷のように晴れてしまうので気をつけてください。
その他日用品など
- 折りたたみ傘
- 虫除けスプレー
- ウエットティッシュ
- バンドエイド
- コンタクト液
- モバイルバッテリー
- 延長コード
- ETCカード
冒頭でもお伝えしたように、沖縄は天気がコロコロ変わるので折りたたみ傘は必須です。
また、夏場はホテルにも虫が発生することがあるので、虫除けスプレーも必要です。
他にも、ホテルによってはベッドの脇にコンセントがない場合もあるので、延長コードを持っていくと何かと便利ですね。
那覇から北部など、高速を使って直距離の観光をする人はETCカードを持っていきましょう。
沖縄旅行に行くときに女子が持って行くべき持ち物
同性している彼女にきちんと聞いているので安心してください!!
- 生理用品
- 酔い止め薬
- スキンケア用品
- 化粧落とし
- 洗顔剤
- 制汗剤
- ボディクリーム
- むくみ防止用着圧靴下
彼女いわく、上記のアイテムはホテルでも貸してもらえないことが多いそうです。
また、沖縄では観光で船やバスなどに乗ることも多いので、酔いやすい人は酔い止めを忘れずに。
現地での余分な出費を防ぐためにも、必要なものはきちんと用意しておきましょう!
沖縄旅行の注意点!日焼け対策編!
ここでは、沖縄の観光では絶対に注意しなくてはいけない「日焼け」について解説していきます。
紫外線量は東京の2倍!?沖縄の日差しをなめてはいけない
沖縄の紫外線は東京の2倍とも言われており、とにかく半端なく強いです。
そのため、沖縄での日焼けはご法度で、男女ともに日焼け対策はきちんと行いましょう。
マジで日焼け対策を怠ると、火傷みたいになってシャワーも浴びれなくなります。
最低限、以下の日焼け対策グッズは持っていきましょう。
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 日傘
- ラッシュガード
運転をする人はサングラスを絶対に忘れずに!
運転を任されている人はサングラスも忘れずに。
日差しが半端なく強いので、運転しているだけでも目がやられます。
初めて夏の沖縄を観光したとき、毎日サングラスかけずに観光していたら、目がチカチカしだして、運転できないほど目がショボショボ状態に…。
ぼくのように目が陽の光に弱い人は注意してください。
沖縄旅行の注意点!【その他】沖縄の治安や観光で行ってはいけない場所!
2020年2月現在!コロナウイルスについて
2020年現在、沖縄でのコロナウイルス感染者は出ていませんでしたが、観光するなら注意は必要です。
ぼくは2月の前半に1週間ほど沖縄に滞在していたのですが、以下の観光地は外国人の観光客含め、とにかく人が多かったです。
- 那覇空港
- 国際通り
- 那覇市内のショッピングモール
- 美ら海水族館をはじめとした室内の人気観光地
逆に北部や南部の自然が豊富な観光地は土日でも人が少なく観光しやすかったですね。
あくまでぼくの感覚ですが、参考にしていただけると幸いです。
日本だけど深夜の出歩きには気をつけて
日本ですが、深夜の出歩きには気をつけましょう。
例えば、多くの外国人観光客が入り乱れる国際通りは深夜になると治安が悪いです。
ぼくも一回、華金の深夜に国際通りを通ったことがあるのですが、騒いでいる若者や観光客が多く、しかも集団でいたので怖かったのを覚えています。
他にも、北部は野犬が多いため深夜に出歩いていると襲われることもあります。
日本なので銃やドラッグの危険はありませんが、土地勘のない慣れない土地での深夜の観光は気をつけましょう。
立ち入り禁止のエリアには入らない
沖縄には「聖域」と呼ばれる立ち入り禁止エリアがいくつかあります。
とくに有名なのが沖縄南部の離島「久高島」の「フボー御嶽」で、立ち入り禁止と書いてあるにも関わらず、インスタ映え目当てで侵入する観光客が後を絶ちません。
「聖域」には祭事に使う道具もあるため、行政の許可なしで侵入するのはダメです。
また、「久高島」のように、珊瑚のかけらや石の持ち帰りを禁止している場所もあります。
注意書きの看板はきちんと読みましょう。
ぼくたち観光客がルールを守らないと、自然が汚れ観光スポットがどんどん減っていってしまいます。
このブログの読者さんは大丈夫だと思いますが、「聖域」に足を踏み入れないようにしましょう。
ちなみに、久高島は原始的な沖縄の自然を満喫できる静かで美しいスポットです。
「久高島の観光体験談」を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
>>【沖縄・久高島】の観光体験談!神秘的な穴場スポットや行き方を解説
【格安で行くために!】沖縄旅行の節約のコツ
沖縄旅行と聞くと何かと「料金が高いイメージ」がありますが、きちんと節約すれば2泊3日の旅行でも、旅費を2万円以下に抑えることができます。
沖縄旅行の節約術を一部紹介します。
- 航空券は「格安航空券の比較サイト」か「LCCのセールを活用」する
- ホテルも格安の比較サイトを活用する
- ホテルはコンドミニアやローカルのチェーンホテルに宿泊
- レンタカーも格安の比較サイトを活用する
- 沖縄は冬がオフシーズンのため航空券もホテルも安くなる
- コンビニではなく道の駅で買い物をする節約になる
- 美ら海を始め観光施設のチケットはネットやホテル、レンタカー屋さんから購入すると割引に
このように、沖縄旅行の節約術はたくさんあります。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
沖縄旅行が最大50%OFF!楽天トラベルスーパーセール開催中
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